11月10日(日)、東京有明のビッグサイトで開幕したDIA Japan2019のプレオープニング会場にて、当会の小田と加藤がフルート演奏を披露しました。
DIA(Drug Information Association)とは、医薬品、医薬機器などの研究開発のため、企業、規制当局、患者など様々な領域を超えてグローバルで考えることを目的としてアメリカで設立された非営利団体です。この度、私たちはその日本年会において発表の機会をいただくことができました。
3日間にわたる会期の幕開けでもあるプレオープニングということで、大変緊張しましたが、レパートリーとして演奏している3曲とともに、RPという疾患について、患者会について、そして難病患者として社会に期待すること、などをお話させていただきました。
会場の参加者は製薬企業の方々が中心だったかと思いますが、普段顔を合わすことのない私たち患者の話を、大変関心を持って、時には大きくうなずきながら聞いてくださる方もいて光栄に感じています。
発表後には、お褒めの言葉をかけていただくこともでき、貴重な時間を過ごすことができました。
このような貴重な機会をいただいたご関係の皆さまに心より感謝するとともに、今後もさまざまな領域の方々に私たちの声を届けていきたいと思います。