● 日本リウマチ学会広報出展報告

■4月24日(月)~26日(水)
日本リウマチ学会総会・学術集会@福岡
患者会ブースを出展し、RP周知広報活動
☆毎年4月全国から約8,000人のリウマチ・膠原病専門医が集われるこの学会学術集会、広報活動を始めて今年で14年目となります。
早期の診断と適切な治療のためには、RPを診て下さる膠原病専門医の先生方にRPを知って頂く必要があります。
当初は廊下を歩く先生方に、唯一の資料の手作りリーフレットをドキドキしながら渡していたものですが、今では資料もテーブル狭しと置いております。
日ごろお世話になる先生方、新たにRP治療に当たられる先生、今後の学びのためにと足を止められる先生方と、多くの先生方との語らいをさせていただきました。
今回は、リウマチ学会理事長の竹内先生もブースに立ち寄られて、激励をいただき、今年度のエネルギーをチャージすることができました。
昨年度からの私たちの活動テーマ
『私たちにも保険適応薬剤を!プロジェクト』
多くの先生が今年も
「生物学的製剤は効果がある」
「今後通常治療となる必要がある」
と言われていました。
その証を今年度は求めていきたく思いましす。
そして症例報告では
『再発性多発軟骨炎を呈するvexas症候群云々』
という新しい疾患名が私たちの関係で上がってきております。
これからしっかり学んでいきたいと、思っております。
多くの学び、気づき、感謝や出会いを得て、リウマチ学会総会から2023年度をスタートすることが出来ました。